8月14日放送のTBS「マツコの知らない世界」では、「手持ち花火の世界」が放送されます。夏の風物詩、花火。全国各地で花火大会が行われるシーズンなので、打ち上げ花火を楽しんだ方も多いですよね。花火マニアの方は結構多いようなのですが、今回のゲストは「花火に人生を狂わされた男」立川伸明さんです。立川伸明さんは花火専門店の三代目ということで、好きとか趣味とか以前に、まさに仕事が花火。そんな立川伸明さんはどのような経歴をお持ちなのでしょうか。調べてみました。

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山梨県 はなびかん3代目立川伸明さん

立川伸明さんは、山梨県にある花火専門店「はなびかん」の三代目だと思われます。
立川伸明さんに関する、その他の詳しい情報などは見つけられませんでした。
でも、はなびかんのご主人が「立川靖さん」という情報もあったので、
立川靖さんは、立川伸明さんのお父さんかもしれませんね。


花火専門店はなびかん
山梨県西八代郡市川三郷町高田534
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今回、番組で取り上げられるのは、打ち上げ花火よりも、ぐっと身近な手持ち花火。
スーパーやホームセンターなどでセット販売されているものを楽しまれている方も多いのではないでしょうか。
はなびかんでは、手持ち花火のばら売りがされているようなので、
気になった種類の花火を、好きなだけ買える
専門店ならではのうれしい買い方ができるようです。
今回の放送でも、セットには入っていないような珍しい花火も登場しそうですね。

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家族や友達と!買って遊べる おもちゃ花火の種類

花火大会で見る打上花火もすばらしいですが、
個人で買って楽しめるおもちゃ花火もたくさんの種類があります。
まずは、そんな、お店でも気軽に買えるおもちゃ花火に、
どのようなものがあるのか、調べてみました。

  • 手持ち花火
      ススキ花火
      スパーク花火
      線香花火
      手持ち噴出花火
      手筒花火
      ロケット花火
  • 打上花火
      噴出花火
      パラシュート
      連発花火
  • 回転、音物花火
  • 仕掛け花火
  • ナイヤガラ花火
  • 爆竹

などなど
個人で購入して遊ぶことが出来る花火の種類もこんなにたくさんあるようです。

手持ち花火の世界 変わり種花火

手持ち花火の定番といえば、ススキ花火スパーク花火線香花火の三種類ではないでしょうか。
セットなどで売られている物のほとんどは
これらの花火がメインで入っています。


今回の放送が、「手持ち花火の世界」ということなので、
手持ち花火の中から、いくつかユニークな手持ち花火をご紹介したいと思います。

最新!?この数年話題になっている変わり種花火をご紹介します。
水中「金魚花火」
水の中でも消えずに楽しめる花火です!
点火後に水中に煎れると、泡を出しながら燃え続けます。
水中に入れなくても楽しめるとのことですが、
水中で揺らめく炎が金魚のようとのことなので、
珍しくて盛り上がること間違い無しですね。




「回転遊戯」
点火すると先端が皿回しの皿のように回転する花火です。
廃番となってしまっていた中国製花火の「雑技転蝶」という花火を、
名前を変えて復活させた花火だそうです。




そして、昔ながらのこちらもご紹介
「たこおどり」 
スパーク花火のかわり花火
昔からある懐かしい手持ち花火 
点火後、しばらくたつと5本くらいにわかれて開き、
花火がたこおどりのように揺れる姿がコミカルな花火。




「ファンタジックスパーク」
スパーク花火のかわり花火
仮装などで使う悪魔のヤリのようなかわいらしい形をしていて、
1分近い長い時間楽しめる花火です。
ヤリの「山」のような形で、3カ所にわかれる炎を楽しめます。

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花火問屋で花火を買おう

 今回のゲストさんの立川伸明さんは山梨の花火専門店はなびかんの経営をされているようですが、
なかなか花火専門店ってみかけなくないですか?
スーパーやホームセンター、ドンキホーテでセット買いしているという人が多いと思います。
でも、はなびかんさんのように花火が駄菓子屋さんのように
たくさんの種類が並んでいて、1本ずつバラ買いできるお店もあります。
特に花火問屋さんへ行けば、お手頃価格で
たくさんの種類の花火から選ぶことができます。
東京と大阪の花火問屋さんが軒を連ねる場所をご紹介します。

東京「浅草橋」

人形や手芸用品、文房具などさまざまな問屋さんが軒を連ねている浅草橋ですが、
その中に花火問屋さんもあります。
隅田川と平行している江戸通りには十数件の花火問屋さんがあり、
珍しい国産花火やお店オリジナルの花火を販売しているお店もあります。
60年以上も浅草橋で営業されている「長谷川商店」さんには
「花火コーディネーター」という肩書きの方がいるそうで、
それぞれのスタイルに合ったミニ花火大会を提案、お手伝いしてくれるみたいです。
長谷川商店オリジナルの花火も販売されています。

大阪 松屋町「まっちゃまち」

大阪にも花火問屋さんが何件も並ぶ場所がありますよ。
それは松屋町 通称「まっちゃまち」です。
まっちゃまちは普段は人形問屋さんが建ち並ぶ商店街で、
シーズンによってひな人形や五月人形が売られていて、
人形の町として有名な場所です。
でも、五月人形のシーズンが終わると、
店内の商品入れ替えが行われ、花火問屋街に変身します。




あの「あべのハルカス」や「通天閣」から車で10分程度の場所にあるので、
観光に来た際にちょっと足を運んでみるのも楽しいと思います。
人形、花火問屋さんの他にも、
お祭りで売られているような景品やおもちゃなどを扱っているお店もあります。
お祭りで買うより激安で購入出来ますよ。
まっちゃまちは冬になると、こんどはウィンタースポーツ用品が並びます。
シーズンによってガラッと変わる商品とのぼりが楽しいので、一見の価値ありです。

最後に

個人的には、昔ながらの定番花火を懐かしい気持ちで楽しむのが好きなのですが、「水中でも消えない金魚花火」はかなり気になります。お盆休み突入の時期なので、幅広い年代の人が集まっても、珍しくてすごく盛り上がりそうですね。山梨だけではなく、東京にも大阪にも有名な花火問屋街があります。もし、近くに専門店が無くても、ネット販売をしているお店もたくさんあるので、気軽に購入できますよ。花火は禁止されている場所もあるので、遊ぶときには、花火ができる場所かを調べてから遊ぶように気をつけたいですね。