冬になるとイチゴスイーツがとても美味しいですよね。甘いものが苦手でも、イチゴ大福は好きというかたも多いのではないでしょうか。
今回はイチゴ大福の作り方を調べてみました。
白玉粉を使った定番のものと、切り餅を使った簡単レシピを紹介します。
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イチゴ大福の材料と作り方
まずはイチゴ大福の材料を紹介します。白玉粉を使ったものでも、切り餅を使った作り方でも、材料と生地の作り方以外は基本的には同じなので、共通項目を先に紹介していきますね。
材料
- 白玉粉または切り餅
- こしあん
- イチゴ
- 片栗粉
- 水
- 砂糖
各材料の分量は後の項目で説明しますね。
続いて共通の作り方を説明します。
- イチゴを水洗いし、水気を取りヘタを取る。
- こしあんを8等分にします。
- イチゴをこしあんで包みます。このときにイチゴ全体を包むのではなく、イチゴの先端を出すように包むと、生地からイチゴが透けてきれいな仕上がりになりますよ。
- 生地が完成したら、片栗粉を広げたバットに生地を移します。
- 片栗粉を手につけ、生地全体に片栗粉をまぶしながら棒状に伸ばします。
- 棒状に伸ばした生地を8等分に分けます。
スケッパーやキッチンバサミ、素手でちぎっても問題ありませんが、やけどには注意してくださいね。
- 粗熱がとれたら生地を丸く広げ、生地の上にイチゴの頭を下にして置きます。
- イチゴを包みます。生地のふちを引っ張り、ねじるようにしながらくっつけます。
- 形を整え、大福にまんべんなく片栗粉をまぶしたら完成です。
生地の作り方はそれぞれ違うので、中略します。
生地が冷めると包みづらくなるため、生地が冷めないように手早く作業を進めるのがポイントです。
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生地の作り方(白玉粉編)
共通の作り方がわかったところで、今度は白玉粉を使った生地の作り方を紹介します。
材料(8個分)
- 白玉粉 100g
- 砂糖 40g
- 水 140cc
- 片栗粉 適量
- イチゴ 8粒
- こしあん 150g
作り方
- 白玉粉、砂糖、水を耐熱容器に入れ、ダマができないように泡立て器でよくかき混ぜます。
- 耐熱容器にラップをし、600Wの電子レンジで2分加熱します。
- 加熱したら電子レンジから取り出し、水でぬらした竹ベラでよくかき混ぜましょう。
- よくかき混ぜたらもう一度ラップをかけ、電子レンジで2分加熱します。
- 加熱が終わったら、もう一度生地をよくかき混ぜます。生地につやや粘りが出て、餅っぽくなってきます。
白玉粉を使った生地の作り方は以上です。よくかき混ぜることで、生地につややコシが出てくるので、しっかりとかき混ぜることがポイントになります。
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生地の作り方(切り餅編)
イチゴ大福を作りたくなったときに、白玉粉をわざわざ買いにいかなくても、切り餅で簡単にイチゴ大福を作ることができちゃうんです。
切り餅ならお正月に食べきれなくて余っているというご家庭も多いのではないでしょうか。
材料
- いちご 8個
- こしあん 240g
- 切りもち 300g
- 水 80ml
- 砂糖 30g
- 片栗粉 適量
作り方
- 切り餅を4等分に切り、耐熱ボウルに水と切り餅を入れます。
- 耐熱ボウルにラップをして、500Wの電子レンジで5分加熱します。
- 加熱が終わったらレンジから取り出し、水をつけた木ベラなどで手早く力強く練ります。
- 生地がなめらかになったら砂糖を2回に分けて加え、さらになめらかになるまで混ぜます。
切り餅を使った生地の作り方は以上です。意外と簡単に短時間で生地が完成しますね。
イチゴ大福作りで一番の難関はイチゴを生地で包む工程だと思いますが、私個人的には大変だけど、一番楽しめる工程ではないかと思っています。
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最後に
いちご大福の作り方を紹介しましたが、いかがでしたか?
意外と簡単だったので、お正月で余った切り餅でイチゴ大福を作ってみてはどうでしょうか。
お子さんと楽しみながらイチゴ大福を作ることが出来そうですね。
やけどには注意して、美味しいイチゴ大福が出来上がると良いですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。