ダイエットや集中力アップに効果的と話題のバターコーヒー。作り方はいたってシンプルなのですが、ギーを使うことでますますお手軽に同じような効果を得ることが出来る!?今回は基本のバターコーヒーの作り方やギーを使ったギーコーヒーの作り方とバターコーヒーとギーコーヒーの違いについてもご紹介します。
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バターコーヒーとは
初バターコーヒー
文字通りコーヒーにバターが入っていて、コーヒーの香ばしさにバターが入っている今までにない味わいでしたが斬新❗#バターコーヒー #コーヒー #初体験 pic.twitter.com/mjRaBe2XiR
— yumekko10 (@yumekko101) January 30, 2019
豊富な不飽和脂肪酸が含まれたグラスフェッドバターをコーヒーに入れて作るバターコーヒー。驚くほどの腹持ちの良さで置き換えダイエットで大注目となり、普通に朝食をとるよりも集中力がアップする、アンチエイジングにも効果的!?などいろいろな効果が話題となっています。
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基本のバターコーヒーの作り方
バターコーヒー( ^ω^ ) 攪拌前と後#bulletproofcoffee #最強の食事 pic.twitter.com/Je4Jcwwm7I
— DMKTR (@DMKTR) May 8, 2016
まず、基本のバターコーヒーの作り方で用意する材料は3つです。
良質なブラックコーヒー1杯(200~250ml程度)、
グラスフェッドバター(大さじ1)、
MCTオイル(またはココナッツオイル(大さじ1))です。
作り方は、
ドリップしたコーヒーに、計量したグラスフェッドバターとMCTオイルを入れます。
それをシェイカーやハンドミキサー、クリーマーなどを使いしっかりと攪拌させます。
バターやオイルが分離してしまうと残念なことになってしまうので、ポイントはしっかり攪拌させること!
MCTオイルのココナッツの香りがほんのりと香るクリーミーでおいしいバターコーヒーが出来上がります。
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ギーとは
https://twitter.com/vv00vv00vv00vv/status/899404969362702336
ギーとは、無塩のグラスフェッドバターを高温で煮詰めて水分やタンパク質を除いたインド発祥のバターオイルのことです。
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ギーコーヒーにするメリット
バターコーヒーではなくギーコーヒーにするメリットがいくつかあります。まずは、ギーは常温での長期保存が出来る点です。グラスフェッドバターの場合はどうしても冷蔵保存が必要ですし、冷蔵保存でも賞味期限はギーよりも短期間です。どちらも冷凍保存をすることもできますが、煮詰められオイルになっているギーより、グラスフェッドバターのままの方が冷凍による味の劣化は比較的わかりやすいもののようです。
ギーはバターなどの乳製品アレルギーの人でも飲める可能性があります。ギーを精製する際にアレルギー原因物質となるたんぱく質が完全に取り除かれている場合が多いそうです。強いアレルギー反応が見られる方は注意が必要ですが、多少からだが苦手反応をみせてしまうというくらいならギーに変えることで、ギーコーヒーダイエットに挑戦することが出来るかもしれません。ただ、ギーの種類によってはアレルギーの原因物質が完全に除かれていない場合もあるようなので、心配な方は少量から始めるなどして、ご注意ください。
ギーはバターよりも計量が簡単なのもうれしいところです。バターは冷蔵保存や冷凍保存でカチカチにしてしまうと計量に切り分けるのがなかなかの苦労ですよね。それに比べて、ギーの場合は常温保存も出来ますし、固まりにくいのでスプーンで飲みたい時にさっとすくって分量の計量をすることが出来ます。グラスフェッドバターを使っている方は、1回分ずつ小分けに切り分けて保存しておくなどしているようなので、その手間が省けますね。
バターコーヒーとの違い
では、ギーを使ったバターコーヒーとグラスフェッドバターを使ったバターコーヒーではどのような違いがあるのでしょうか。ギーはグラスフェッドバターよりもバター特有の香りが強いという特徴があります。なので、ギーをコーヒーに入れると、グラスフェッドバターで入れたバターコーヒーの時よりもバター独特の香りを少し強く感じるかもしれません。また、ギーはオイルなので、グラスフェッドバターを入れて作るよりもクリーミーさは無くなり、ブラックコーヒーに近い状態になります。
どちらがおいしいか、苦手かというのは、それぞれ個人の好みの問題になってくると思うので、まずは一度試してみて自分に合っている方を選ぶということをオススメします。
ギーコーヒーの作り方
私のバターコーヒーを紹介します!
普通のドリップコーヒーに、ギーイージー(グラスフェッドバター)とココナッツオイルを入れたものを飲んでいます。 pic.twitter.com/m2mSFx99u4— スマコー (@smartkochanchan) October 20, 2018
それでは、ギーコーヒーの作り方をご紹介したいと思います。良質なブラックコーヒー1杯(200~250ml程度)、ギー(大さじ1)、MCTオイル(またはココナッツオイル(大さじ1))です。
作り方は、ドリップしたコーヒーに、計量したギーとMCTオイルを入れます。それをシェイカーやハンドミキサー、クリーマーなどを使いしっかりと攪拌させます。グラスフェッドバターとギーが入れ替わるだけであとは一緒ですね。ただ、ギーはグラスフェッドバター以上に分離してしまいやすいという方もいらっしゃるので、こちらも頑張ってしっかりしっかり攪拌させることがおいしく飲むコツだと思います。
バターコーヒーダイエットのやり方
バターコーヒーダイエットのやり方は「朝食の代わりにバターコーヒー1杯か2杯を飲む」ことです。バターコーヒーダイエットは食事の代わりにバターコーヒーを飲む置換えダイエットです。バターやオイルが入ったカロリーの高い飲み物なので、いつもと同じような食事を取りながらプラスで飲むという方法でのダイエットには向きません。
朝食に限らず他の食事に置換えることもできますが、ダイエットに成功している多くの方は、朝食の代わりとしてバターコーヒーを飲んでいるようです。それは、バターコーヒーの効果として多くの方が実感しているのが、おそろしいほど腹持ちが良さと集中力アップです。この効果を最大限に生かせるのが朝食の代わりにバターコーヒーを飲むことというわけです。
また、バターコーヒーダイエット中にはバターコーヒー以外の食事をとったあとには、16時間から18時間空けて次の食事を取ることが望ましいといわれています。夜に食事をとって、朝はバターコーヒーですませ、お昼にまた食事をとるというのがこれくらいの時間を空ける一番良いリズムだというのも朝食にバターコーヒーを置換える人が多い理由です。
バターコーヒーはカロリーが高いと書きましたが、それでも炭水化物や糖質に偏ってしまった食事よりもずっと栄養バランスが良いということも知っておきたいポイントです。いまの朝ご飯のメニューを振り返り、思い当たる方は、バターコーヒーに変えることで一気に栄養バランスもアップし午前中の空腹感からも解放されるかもしれません。
バターコーヒーダイエットのポイント
バターコーヒーダイエット成功のポイントは自分好みのバターコーヒーを見つけることだと思います。好みのコーヒー豆にこだわることや気分が上がるカップを見つけるというのも楽しいです。また、バターやギー、オイルの量は、最初は少なめから挑戦して、自分の体調や好みに合わせて調整していくのがオススメです。脂っぽさの感じ方は個人差が大きいと思いますので。たくさんバターやギーを入れたから早く痩せる、たくさん飲んだから痩せるというものではありません。バターコーヒーを長く続けている方は、この機会にギーコーヒーに挑戦してみるというのも味の変化があって楽しいと思います。
最後に
ギーはもともと無塩のグラスフェッドバターからつくられていたんですね。そこから余分な成分が取り除かれているので、注目されているのも納得です。作り方もバターコーヒーよりももっとお手軽に使えるということでぜひ試してみたいと思いました。