8月26日放送の毎日放送「所さんお届けモノです!」では、最先端の文房具が紹介されます。水でお習字できる半紙や飛び出す地球儀!?そして光るハンコなど。驚きの文具が次々と登場します。水で書いているのに墨で書く感覚でお習字ができたり、いろいろなものが飛び出す地球儀だったり、押し間違え無しの光るハンコだったり、そんなわくわくする文具について詳しく調べてみたのでご紹介します。

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水だけで墨でかくような感覚

創業116年という呉竹さんが開発した商品なのですが、水だけなのに墨で書くような感覚でお習字練習が出来るという商品が紹介されます。半紙だけでの販売もあるのですが、今回はこれだけがあればすぐに「水でお習字」がはじめられる「水でお習字セット」について紹介したいと思います。

「水でお習字セット」内容は

  • 水で書く半紙(縦337mm×横241mm)黒が2枚と緑が2枚、赤が1枚の合計5枚
    筆 太筆が1本
  • 水書き用硯(縦142mm×横83mm×高さ20mm)スポンジが1つ入っています
  • おけいこの本(縦235mm×横335mm)解説とお手本が載っている8ページのもの1冊

半紙は3色入っているのですが、ここで黒とされている灰色っぽい半紙に水で書くと、墨汁で書いたような黒い線がひかれることになります。薄い緑色の半紙に書くと濃い緑、ピンク色の半紙に書くと朱色のような色で書けるという感じです。
半紙に書いた字は乾くと消えていきます。5枚の半紙を順番に乾かしながら繰り返し使って練習していくことになります。セットに含まれているおけいこの本では、「はね」や「はらい」など習字でまず気をつけるべき書き方の解説やひらがなのお手本などもついているので、このセットだけがあれば本当にすぐにお習字練習がはじめられます




墨汁を使わずに水で書くので、部屋や洋服などを汚す心配がいらないのが一番の魅力ですよね!特に小さいうちから筆になれさせたいけど、まだ落ち着きが無くて墨汁は怖いという方も、水なら気軽にお習字練習がはじめられそうです。


落ち着きのない我が子のお習字練習も、これなら鬼のように見張っているストレスがなくてすみそうです。それに、半紙は乾かせば何度でも繰り返し使えるのでエコですよね!ゴミも増えないし半紙を買い足す必要もありません。思うように書けなかった失敗作が消えて無くなればいいのにと思っていた小さい頃の自分にも買ってあげたいくらいです。でも、すぐに消えてしまうことで、自分が書いたものを見直すということが出来る時間は短いので、大人が使う場合には使い分けが必要かもしれません。でも、水で書いたのに色がついたように見えるというだけでも、最初は楽しく練習出来そうですね。

書道用品や筆ペンなど 老舗「呉竹」

明治35年創業で墨や筆などの書道用具をはじめ、カラー筆ペンやZIGポストチョークなど次々に話題になる商品を開発、発売している呉竹さん。今回の水でお習字練習が出来るという商品は、実は呉竹さんだけから出ているわけではありません。でも、書道用品の老舗からの商品となると、筆とか書き心地とかにも、他よりもこだわりがあるのかなとますます興味がわいてきます。しかも書道用品の会社が、墨汁も半紙も使いこまないで練習出来てしまう「水でお習字」を販売しているというのもなかなか思い切りがありますよね。


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ほぼ日のアースボール

軽い柔らかい飛び出す地球儀

重いしかたい、置物としての地球儀というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。いま話題になっている「ほぼ日のアースボール」という地球儀は、そんなイメージを覆す地球儀です。ビーチボールのように自分で空気を入れてふくらます、まるくて、かるくて、やわらかい「ほぼ日のアースボール」。軸もないので、転がしておいても危なくありません。子どもたちが気軽に触って遊べる地球儀です。


そんなボールのような地球儀ですが、地球儀としても高性能です。地図は最新の人工衛星のデータをもとに精密に正確に作られていますし、国名や国境線、首都や大都市などもわかりやすく記載されています。そして、なにより驚かされるのが、情報が「飛び出す」ことです。

最新AR技術を掲載

スマートフォンやタブレットで専用アプリをインストールしてアースボールにかざします。すると目の前のアースボールから国旗や恐竜などが飛び出しているように見えるんです。飛び出して見えるアイコンをクリックすると、さらに詳しい情報へアクセスすることも出来ます。


現在、専用アプリで楽しむことが出来るコンテンツは「世界の国々」「昼の地球と 夜の地球」「世界のアイコンを見てみよう」「せかいをはっけん!NHKの映像セレクション」「小学館の図鑑NEO新版「恐竜」」「おしえてゾウさん」「ぼくの地球 わたしの地球」「でこぼこ地球」「昼夜の移り変わり」「学生たちの手作り人工衛星」「まわるデカモジ」「JAXA宇宙飛行士 油井亀美也が語るISS 滞在記」なのですが、これからもまだまだ更新されていく予定のようです。


気軽に触れることができて、身近に地球への興味を引き出せる子どもにプレゼントしたくなる地球儀ですが、この情報量は子どもだけでは無く大人も楽しめますよね!かなり勉強になる情報もりだくさんです。

LEDで光る印鑑

天野製作所から発売されている「プロジェクタースタンプ」という商品があります。2011年4月に誕生し2016年には日本文具大賞機能部門優秀賞をとっていて、2016年には「NIKKEI STYLE」「かゆいところに手が届く 不満解消型便利グッズ9選」などとして紹介されたこともある商品です。


持った瞬間に内蔵されているLEDが点灯します。その点灯したライトで印影が押印しなくてはいけない書類に映し出されるため、絶対に失敗せずにまっすぐに押印できるという印鑑です。サイズは実印サイズの18mm × 60 mmと認印サイズの12 mm × 60 mmがあります。本体は真鍮で、印材はアクリル樹脂で作られています。


実印を使う場合は特に、本当に大切な書類が多いですよね。失敗出来ないと思うと余計に失敗してしまったりするものですけど、プロジェクタースタンプならLEDの光で投影された位置を確認しながら押印すればよいので安心です。お値段は実印サイズで税込み16200円、認印サイズで税込み12960円だそうです。専用ケースも付属されているようなのでギフトなどにも良さそうですね。

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国際文具・紙製品展

今回の「所さんお届けモノです!」は展示会シリーズ第15弾として、東京ビッグサイトで7月に行われた「国際文具・紙製品展」通称ISOT(イソット)に潜入してのお届けモノでした。国際文具・紙製品展は、来年2019年には6月の開催が決定していて30回めを迎えるそうです。またどんな楽しい文具が紹介されるのか楽しみですね。

今年の日本文具大賞は

「国際文具・紙製品展」の開催初日には、今年2018年に第27回をむかえた「日本文具大賞」のグランプリの発表がありました。2017年7月8日以降に発表された新製品、リニューアル製品の文具から選ばれたそうで、機能部門のグランプリはオルファの「キッター」デザイン部門のグランプリはKデザインワークスのフレックスノート「アップワードノートブック」が受賞しました。


機能部門のグランプリとなったオルファと博報堂の共同開発で生まれた「キッター」は、子どもでも安全に使えるように考えられたカッターです。今までのカッターは手を切るのが怖くて子どもには使わせるのをためらうところがありました。でも、キッターは使われている刃は露出を抑えた専用刃になっていて、プラスチックで覆われています。また、刃を折って使う方式はカッターのままなのですが、付属されている刃折り器も子どもの力でもおることが出来るように考えられています。丸みがあって軽い本体もこどもの手で握ることを考えられた設計になっているそうです。




デザイン部門のグランプリとなったKデザインワークスのフレックスノート「アップワードノートブック」は引き抜いたり、押しはめたりと着け外しができるフレックスノートの第二弾シリーズとして発売された商品で、ページを1枚から移動したり編集したり、内容に合わせて用紙を選んだりすることができるそうです。選び方によってさまざまな使い方をすることができる自由度の高いノートです。カバーとリフィルそれぞれが何種類も発売されていて、組み合わせを選んで自分の一冊をつくることができます。

FLEXNOTE ver.2 from FLEX NOTE on Vimeo.

最後に

ユニークな文具がたくさんあって、さっそく使ってみたくなるものばかりです。ちょっとお値段のする文具などはギフトなどにもいいですよね。身近にあると思っていた物が、思いがけない進化をしていて驚きました。ますます便利に楽しくなる文具、これからも注目していきたいです。