2000軒以上の韓国料理を食べ歩いたというコリアンフードコラムニストの八田靖史さん。そんな韓国料理を知り尽くした八田さんがおすすめする韓国料理について調べてみました。どんどん新しい韓国フードが上陸し、盛り上がりを増している新大久保で楽しめる本場の韓国料理とはどのような料理なのでしょうか。タットリタンやモドムジョンなど、まだ日本ではそれほど知られていない韓国料理について、どのような料理なのか?どこで食べられるのか?など調べてみました。

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おすすめ韓国料理を紹介

タットリタン(닭도리탕)

https://twitter.com/0705TAKAKO/status/1059806399499132929
韓国でも、家庭料理としてのイメージが強く、観光客がメインで注文するようなメニューでは無いため専門店はなかなかありません。日本人にもすっかりおなじみの参鶏湯のお店などでサイドメニュー的にあるという感じらしいです。あとは観光客向けでは無い食堂などで見かけることは実は多いメニューの1つ。ではどのようなメニューなのでしょうか


タットリタンは韓国風鶏肉とジャガイモの煮物です。食べやすい大きさにぶつ切りにした鶏と大きめに切ったジャガイモ、ネギ、人参などの野菜を、粉唐辛子や醤油、砂糖、にんにく、しょうが、コチュジャンなどで作った甘辛ソースとスープで煮込む料理です。本場韓国では骨付き鶏肉が使われていることも多いようです。
タットリタンのネーミングは「タッ」が韓国語で鶏を表しているのですが、「トリ」は日本語の鶏の言葉から来ているという説もあります。「タン」は韓国のスープ料理を表しています。日本でも人気の韓国料理「チムタク」のルーツになった料理ともいわれています。

新大久保でタットリタンが食べられるお店は


チャムナム家
韓国家庭料理が楽しめるチャムナム家さん。お店のイチオシメニューがタットリタンという、ファンも多いタットリタンの名店です。住所は東京都新宿区百人町1-3-3です。年中無休で営業していて、ランチタイムは11時から16時まで、ディナータイムは16時から24時までと営業時間が長いのも魅力です。JR新大久保駅から徒歩5分ほどです。

モドムジョン(모듬전)


韓国語表記で모듬전(モドゥムジョン)と呼ばれているこちらは、ジョン、つまりチヂミの盛り合わせのメニューです。いろいろな種類のチヂミが盛り合わされています。焼いてあるので、もちろん違いはありますが、天ぷらのようなイメージです。材料もしいたけやえごまの葉、魚などさまざまで、小麦粉と卵をつけて焼きます。こちらは韓国料理でも辛くないので、辛いものが苦手な方や、お子様にもおすすめのメニューです。

新大久保でモドムジョンが食べられるお店は


韓国料理スランジェ 新大久保店


東京都内に3店舗を構える人気韓国料理店。こちらのモドムジョンは三種盛り合わせ、5種盛り合わせのメニューがあります。入れ替わりも激しい新大久保の韓国料理店ですが、新大久保店は2012年1月にオープンしました。


JR新大久保駅目の前で、徒歩1分というアクセスの良さも人気です。定休日は月曜日です。月曜日が祝日の場合には営業があり、翌火曜日が休店となります。営業時間はランチが11時から15時30分まで。ディナーは、火曜日から金曜日までは17時30分から23時まで、土曜日・日曜日・祝日は17時から23時までの営業です。人数によって、宴会や貸切営業などにも対応しているので、これからの年末年始の忘年会、新年会シーズンにも人気になりそうですね。電話番号は03-6233-8390です。


スランジェの他の2店舗は新宿の高島屋タイムズスクエア本館13Fと、渋谷ヒカリエ6Fにあります。店舗によって食べることができるメニューが違いますのでご注意ください。

タッカンマリ


タッカンマリとは、「タッ」鶏「ハンマリ」一羽という意味で、その名前通り、丸鶏を一羽つかった水炊きです。鶏をまるまる一羽お鍋に入れて煮込むので、鶏好きにはたまらないとってもおいしいスープが楽しめます。鶏一羽まるごとの韓国料理だと参鶏湯が日本でも有名ですが、参鶏湯は鶏の中にもち米や高麗人参、なつめなどをつめて煮込むのに対し、タッカンマリは鶏の中につめることはせず、野菜などと一緒に煮込みます。どちらも体に優しくおいしいメニューです。お好みでつけだれなどにつけて食べることもあります。

新大久保でタッカンマリが食べられるお店は


その名も「コリア タッカンマリ」
こちらも新大久保駅から徒歩1分の近さ。住所は東京都新宿区百人町1-11-25 ヴィラレナール2F、電話番号は03-3363-7372です。メインのタッカンマリはトッピングを追加することもできますし、チヂミやチャンジャなどのサイドメニューもあります。定休日は無く、平日の月曜日から金曜日は17時から23時15分までの営業で、土・日・祝日は12時から23時15分までの営業となっています。
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八田靖史さんは韓国留学経験あり

新大久保の韓国グルメの盛り上がりと共に、注目されているコリアン・フード・コラムニスト八田靖史さんとはどのような方なのかも調べてみたのでご紹介します。


1976年生まれの八田靖史(はったやすし)さんは、東京学芸大学アジア研究学科を卒業されています。そして、現在は慶尚北道、および慶尚北道栄州(ヨンジュ)市広報大使をされています。1999年より1年3ヶ月間にわたって韓国に留学した際に韓国料理の魅力にはまったそうで、それからは韓国料理の魅力を伝えようと、ウェブサイト「韓食生活」を運営されている他、雑誌や新聞、WEBなどでの執筆活動やトークイベント、講演、韓国グルメツアーのプロデュースなどの活動で、韓国グルメの普及に貢献されています。

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著書も多数

『目からウロコのハングル練習帳』(学研)、『魅力探求!韓国料理』(小学館)、『八田靖史と韓国全土で味わう 絶品! ぶっちぎり108料理』(三五館)、『食の日韓論 ボクらは同じものを食べている』(三五館)ほか多数。最新刊は2017年8月刊行の『イラストでわかる はじめてのハングル』(高橋書店)とハングルに関するもの、韓国料理に関するものどちらも出版されています。


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チーズハットグもレインボーチーズでまだまだ人気

https://twitter.com/HappyMonster456/status/981146744351174656
韓国生まれの食べ歩きフードチーズハットグ。今年のお祭り屋台を席巻していたので、一気に日本での知名度も上がりました。最近は、中のチーズがカラフルなレインボーになっていたりして、ますますインスタ映えも抜群に。日本各地でも、まだまだ大人気で、ものすごい行列となっています。

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最後に

日本にいながら本場韓国の味が楽しめて楽しいコリアタウンですが、コリアタウンの韓国料理は日本人向けの味つけになっているところも結構多いです。辛すぎるのは苦手!と犬猿していたという方や、子連れで行きにくいと思っている方なども、辛くないおいしいお料理もいろいろあるので、お店のメニューを確認してぜひ試していただきたいです。