成長痛は2歳~5歳頃のこどももなるということをご存知でしょうか?成長痛というと「中学生から高校生」に多いイメージってないですか?私は保育士をする前まで、成長痛は中高校生がなるものと思っていました。でも、保育士として働いて、一児の母親になって「成長痛は2歳~5歳の幼児でもなる!」と言う事を知りました。身体が成長している証拠で、大きくなっているんだなと思えますが、痛みで泣いたりする子どもを見ると心配になってしまいますよね。

今回は成長痛の年齢と対処法、2~5歳児でもなる事はあるのか、男女差はあるのかを私の体験と一緒に、ご紹介していきたいと思います。

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成長痛とは?


成長痛と聞くと「骨が成長して痛いのでは?」と思いますよね。でも、痛みの原因は、骨が成長している事と関係ないのです。痛みの原因ははっきりと分かっていませんが、子どもの身体は、大人に比べて柔らかく、骨や筋肉、関節は成長しています。そんな成長している時に、たくさん走り回ったり、運動する事が痛みの原因では。と言われています。

成長痛の特徴
・夕方から夜中にかけて痛みが出る
・脚が痛いと訴える
・次の日には元気になっている
・腫れなど目に見えた外傷が無い
と言う事があります。病院で検査をしても何も異常が無く、痛みが続くときに「成長痛」と診断されます。

成長痛の年齢と対処法


成長痛が起きる子供の年齢は、2歳~12歳の子どもがなりやすく、ピークが4歳~6歳と言われています。2歳~5歳の子どもは、どこが痛いのかはっきり訴える事が出来ない事が多く、夜中に痛みで泣いて起きる事もあります。

2歳~5歳の子どもが、脚を痛がり、次の日は痛みが無いと言う場合、まずは様子を見ましょう。夜中に起きた場合は、抱っこをしてあげたり、痛がる部分を訴えるようならば、さすってあげる事も効果的です。

2歳~5歳の子どもの成長痛は「」が多いです。もし、夕方から夜中にかけて痛がることが続き、成長痛と診断されたら、保育園や幼稚園に伝えて、2~3日は激しい運動を控えてもらうように話をしてみましょう。

保育園や幼稚園で日中も痛がる様子が見られる場合は、連絡してもらうようにし、痛みがあったり、歩き方に異常が見られた場合は、診療機関を受診しましょう。

私の息子は5歳の時に、夜中に「ココ痛い!」と膝とかかとを指して泣いて起きた事がありました。最初はさすったりして様子を見ていましたが、夜中に起きる事が何日か続き受診をしました。レントゲンなどをしましたが、異常はなく、「成長痛」と診断されました。保育園にお話をして、走り回る事を短時間にお願いしました。

お願いした日から泣いて起きる事は少なくなりましたが、お友達といっぱい身体を動かして遊んだ日は、大泣きして起きる日がありました。
そんな時にパパが「冷やしてみたら?」と言うので、冷やしてみた所、痛みも和らぎ、気持ちよかったようで、スッと眠ってくれました。

病院に次の日「成長痛は冷やしても大丈夫ですか?」と問い合わせた所、「冷やして大丈夫」と言われたので、その日から痛みで起きた時は、冷やしてあげるようにしました。

※子どもの個人差にもよりますが、温めた方が楽になるお子さんもいますので、どちらがお子さんに合っているのか確かめてみましょう。

半年ぐらいしたら、痛みもなくなり、泣いて起きる事は無くなりました。息子は夜中になると痛がったので、抱っこをずっとしていると、重い年齢でもあったので、冷やして眠ると言うのは、親子ともども効果があり、よかったです。

冷やすと言う以外にも

・安静にする
・患部をさすってあげる
・睡眠時間をしっかりとる
・病院へ行く
・子どもの様子を見て温める

と言う事も対処法としてあげられています。

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2歳~5歳の成長痛の特徴


成長痛とは?に原因を書きましたが、2歳~5歳の子どもの成長痛には「精神的な要因」もあるんです。

・保育園・幼稚園に入園したばかり
・クラス替えをした
・お家の人との関わる時間が減った
・兄弟が出来た
などの変化があった時にも見られます。

私が保育士をしていた時に、途中入園の4歳の男の子がいました。お母さんが仕事を始めて、幼稚園から保育園へ。入園して2カ月が過ぎたころお母さんから「昨日夕方から足が痛いと言っていたので、様子見てください」と言われました。

園では痛がる様子も無かったのですが、痛いのがお家で続いたようなので、通院してもらったところ「成長痛」と診断されました。その時にお医者様から「環境の変化もあるかもしれない」と言われたそうです。

私も精神的な要因で、成長痛がなる事を知らなかったので、お母さんから詳しく聞いたり、園に在住していた、看護師から話を聞いたりしました。2歳~5歳の子どもは「気にかけてもらいたい」と言う気持ちから、痛みを訴える事もあるそうです。

ウソの痛みを言って!と思わず、「ゆっくり落ち着いて関わってあげよう」と言う気持ちを持って、さすってあげたりする事で、安心して痛みが和らぐことがあるので、お子さんの気持ちに寄り添ってあげましょうね。

子どもの「痛い!」と言う成長痛は、本当に痛いのかどうか、区別がつきません。もし、環境の変化などに心当たりがあったら、精神的な物もあるかもしれないと考えるといいですね。

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成長痛、男女差はあるの?


小学生から中学生にかけて起きる成長痛は、男の子が多い傾向にあります。では2歳~5歳の子どもは?と言うと、成長自体に男の子も女の子も5歳で6センチ身長が伸びます。

小学生から中学生のように、大きな男女差は無いですが、私が保育士をしていた時は、若干男の子の方が、成長痛を訴えるのは多いかな?と感じました。

男の子の方が、女の子よりも、運動する量が多く、走り回る事が多いです。その為、男の子の方が痛みを訴える事が多かったです。また、男の子の方がママに甘えたい気持ちが強い子が多かったので、精神的な部分からも男の子は多かったです。

でも、女の子でも、成長痛になる子はなります。女の子でも甘えたい気持ちはもちろんありますし、女の子は、男の子に比べて関節などが柔らかい為、走り回って遊んでいると、痛みを訴える事がありました。

2歳~5歳までの年齢では、成長面での大きな差はあまりないので、成長痛も男女差は関係なく、誰でも起きるものと考えているといいですね。

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まとめ

幼児期でも成長痛が起きると言う事を、知って頂けましたか?夕方から夜中にかけて痛みを訴え、次の日には元気に動いているようならば、成長痛の可能性もあると思いましょう。でも、あまりに痛がっているようならば、病院を受診しましょうね。

男女の差は幼児期にはあまりないので、誰でも起きると思いましょう。お家の方が寄り添って、対処してくれるとお子さんは安心します。痛みを和らげてあげるために、冷やしたり、安静にするだけでなく、さすってあげて、傍にいてあげてくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。