2018年の紅白歌合戦出場が決まったdaoko。曲がヒットし有名になった今もまだミステリアスな部分が多いdaokoとはどのようなアーティストなのでしょうか。

本名は吉田だという噂もありますが、本当に本名は吉田なのでしょうか。

昨年のヒット曲で米津玄師さんとのコラボ曲である「打上花火」が紅白で歌われる可能性などについても調べてみました。

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DAOKO daoko だをこ

https://twitter.com/Daok0/status/1039486574629515265
現在DAOKO名義で活動しているDAOKOさんですが、以前はdaoko、だをこの表記で活動されていました。ので、ひらがな表記は「だをこ」さんになります。


1997年3月4日東京生まれの21歳です。ラッパーであり、シンガーであり、小説の出版経験もある作家さんでもあります。




中学時代からネット上の動画投稿サイトへの投稿をはじめ、高校は東京都内の女子校に通いながら本名や素顔を隠したまま活動を続けていました。

高校卒業と同時にメジャーレーベルとの契約を果たし、顔をだしての活動をはじめたので、大学には進学していないようです。

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DAOKOの由来は本名から?


顔出ししての活動を始めた現在でも、DAOKOさんの本名は非公表となっています。

ご自身が本名に自信がないということが理由だそうです。高校時代までは、校則の厳しい学校に通われていたという理由から素顔も公表していなかったDAOKOさん。

このDAOKOというアーティスト名の由来が本名からきているのではないかという予想を立てている人も多いようです。

噂になっている名字の「吉田」ですが、DAOKOさんが吉田という名字であるという確証をもてるような情報は見つけられませんでした。


DAOKOさんの名前に関してはもう1つ噂があって、それは名字が「だ」で終わるのでは無いかというものです。

というのも、名字からの「だ」と名前からの「をこ(おこ)」をとってアーティスト名の「だをこ」にしているのではと推測している人が多いようです。


名前に「おこ」がつく女の子の名前といえば、「なおこ」や「とおこ」「みおこ」などなどいろいろ考えられますが、こちらの噂はあり得そうかなと思いました。

これから実際の名前が公表されることはあるのでしょうか。

本名に自信が無いとのことなのですが、自分自身に自信を持てなくなるようなすばらしい名前なのしょうか、それとも今どきめずらしいような名前なのでしょうか。

とっても知りたくなりますが、名前を公表しないことで、DAOKOさんのミステリアスさがきわだっているようにも感じます。

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ニコニコ動画出身

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=EnAKDP3ME1w&w=560&h=315]
DAOKOさんの知名度が一気に上がったのは2017年に発表された「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の主題歌「打上花火」でした。


もともとアーティスト活動の始まりのきっかけとなったのは15歳の時に初音ミクの「戯言スピーカー」をラップバージョンにアレンジして投稿した「ニコニコ動画」だったそうです。

その時にニコラップに投稿された動画はすでに削除されていますが、その時の音源を使った動画などがYOU TUBEなどでいくつか残っているようです。

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高校入学と同時に活躍の幅を広げる

https://twitter.com/lll_hry/status/701417508469735424
その後、高校入学と同時に「LOW HIGH WHO?PRODUCTION」と契約、そして高校卒業と同時に、2015年3月から大手音楽レーベルTOY’S FACTORYと契約しています。


16歳で「m-flo」とコラボして「m-flo+daoko」の名義で発表した「IRONY」という楽曲は2013年公開の映画「鷹の爪~美しきエリエール消臭プラス~」主題歌でした。

2014年には映画監督の「中島哲也」さんの目にとまり、「fog」が話題作となった映画「渇き。」の挿入歌に抜擢されました。


そして、世界的に注目されたのが、エヴァンゲリオンの監督、庵野秀明さん率いるスタジオカラーによる短編映像シリーズ「日本アニメーター見本市」の第3段作品「ME!ME!ME!」の音楽をTeddyLoidと共に担当したことによってでした。

紅白で共演実現!?


DAOKOさんの知名度が特に上がった作品が2017年8月16日に発表された「打上花火」です。

この曲は今、一番いきおいのあるアーティストの一人である米津玄師さんとの楽曲です。

DAOKOさんにとって最大のヒット曲といってもいい『打上花火』が今年の紅白歌合戦初出場で披露されるのではないかと期待されています。

が、この曲は「daoko × 米津玄師」名義で発表されているので、もしかして共演もありえるのか!?気になるところですよね。


米津玄師さんは、今もっとも勢いがあるアーティストといえるので、NHK側が紅白歌合戦にオファーしないはずがないと思うのですが、出場者に名前はありませんでした。

となると、大みそかには都合がつかなかった?という可能性も考えられますが、もし共演での歌唱が披露されることがあったらかなり見応えあるステージとなりそうですね。


メディアで見かけることは、まだそれほど多くない印象のDAOKOさんが、テレビに初めて生出演されて、初めて生歌を披露したのは2017年8月に放送された「スッキリ」の番組内でした。

このときはご本人も本当に緊張されたそうです。このときの放送は、楽曲は聴いたことがあっても、歌っている姿を見るのはこのときが初めてという方も多く、とても話題になりました。


その後、翌月の9月にはミュージックステーションに出演して生歌を披露しましたし、その後も生放送の音楽番組にも出演を重ねています。

経験をつんで、現在のDAOKOさんのパフォーマンスはパワーアップしているでしょうね。紅白歌合戦ではどのようなステージになるのか期待したいです。

歌だけじゃない!絵や小説

引用:公式ブログより

独特のやわらかい声でのラップが評判のDAOKOさん。

歌やラップ、そのミステリアスな世界観などが注目されていますが、彼女の魅力はそれだけではありません。

実は絵を描くことが好きというDAOKOさんはSNSなどで多くの自作の絵を掲載しています。

絵を描くことはお姉さんからの影響をうけているそうです。お姉さんも絵が上手なのでしょうか。


また、2017年6月に発売された「ダ・ヴィンチ」7月号で連載を開始した「ワンルーム・シーサイド・ステップ」で作家デビューもしました。

6月発売誌から掲載された「ワンルーム・シーサイド・ステップ」は2017年8月には単行本としても発売され、そのスピード感も話題になりました。


ワンルーム・シーサイド・ステップ」は200ページで、税抜き1380円で、角川メディアファクトリーから出版されています。

ありふれた日常に彩りをもたせたストーリーが穏やかな文章で綴られています。一冊の中で、処女作ならではの荒削りな文章と、物書きが上達していっていることも感じられるような貴重な1作品となっています。今後も執筆活動を続けられるのかも楽しみですね。

最後に

さまざまなアーティストとのコラボで音楽活動の幅もひろがっているDAOKOさんですが、絵や小説など表現するさまざまなジャンルでまだまだいろいろなものを見せてくれそうです。

紅白歌合戦でのステージはどのようなパフォーマンスになるのでしょうか。