KAPUKIという浴衣のブランド・ショプをご存知ですか?安室奈美恵さんが引退当日の最後のイベントとなる花火大会の時に着用されていたブランドとして今話題になっています。安室奈美恵さんが着用されていたKAPUKIというブランドははいったいどんなブランドなのでしょうか?通販で購入は可能なのでしょうか?気になる値段は?店舗は中目黒にあるとの事ですが、アクセス方法などもしらべてみました。
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安室奈美恵さん着用KAPUKIの浴衣とは?
安室ちゃん、花火お忍びで
見てたんだね。念願の花火大会。
浴衣姿もかわいい。#安室奈美恵 #安室奈美恵花火 pic.twitter.com/2D4EiiaFhl— KH-M (@ALISON_KH7) 2018年9月16日
安室奈美恵さんの歌手生活ラストを飾る『We ▼ NAMIE HANABI SHOW』という花火大会が9月16日行われました。沖縄県の宜野湾トロピカルビーチ特設会場で3万人の観客を集めて行われました。まさに平成の歌姫の幕を閉じる大きなイベントにふさわしい盛り上がりをみせました。
当日は安室奈美恵さんの登場は無い!とアナウンスがありましたが、大勢のお客さんに混ざって安室奈美恵さんも浴衣姿でお忍びで来場されたそうです。安室さんのヒット曲13曲に合わせて1万2000発の花火ショーが繰り広げられご本人もそれを見届けたそうです。
その時の着用していた浴衣のブランドは『KAPUKI』(カプキ)というところのもので、その店舗は東京の中目黒にあります。モノトーンの素敵な柄で安室奈美恵さんにとても似合っています。ちょっと一般に出回っている浴衣とは違い個性の強い雰囲気ですよね。
安室奈美恵さん着用モデルは『KAPUKI』(カプキ)オリジナル「瓢箪」の浴衣・「白芭蕉」の帯ベルトだそうです。
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KAPUKIとはどんなブランドなの?
『KAPUKI』(カプキ)は元スタイリストの腰塚玲子さんが店主の呉服店です。腰塚玲子さんの夫、フォトグラファーの腰塚光晃さんがが2013年春に立ち上げた着物ブランド「エリー&オビー(Elly&Oby)」がきっかけでお店を構えたそうです。
『KAPUKI』(カプキ)は日本の伝統工芸を用いて、新しい形の着物を扱うセレクトショップとして2014年春に目黒川沿いにオープンしました。感度の高いファッショニスタ達に愛されています。日本の伝統に現代の価値観を加え、新たな着物のスタイルを発信しているお店です。
『KAPUKI』(カプキ)の特徴としては、黒やグレーなどの無彩色の柄を多く扱っています。一般的な着物は色合いが華やかで優し鋳物が主流ですよね。黒の着物=喪服 という概念を崩し、黒の洋服を着るような感覚で黒系のモノトーンの色を基調にデザインされています。
年齢、性別を問わず幅広い人に似あう柄を生み出しているカッコいいお店、ブランドなのです。
デザインは斬新ですが、品質には伝統を重んじ、最近の浴衣で多く出回っているポリエステルやインクジェットは使用せず、生地から染織、仕立てまですべて職人技で仕上げる徹底ぶり。まさに『本物』なのです。
店名「KAPUKI」の由来となった言葉、「傾く」。ご主人が江戸時代を中心とした服飾、染織史を専門とする大学教授からいただいたという「腰塚さん、かぶきつづけてくださいね」という言葉が、強く印象に残っているのだと言う。KAPUKIという店からは、隅々にその理念が感じられる。
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KAPUKIとはどんな浴衣や着物を扱っているの?
安室奈美恵さん着用と同じものと思われます。モノトーン柄のひょうたん、とっても素敵ですね。こちらは2018年の最新モデルではなく、2016年発表の柄だそうです。
中目黒はKAPUKIさんの浴衣🎴✴︎
この瓢箪の流れる粋なdesignに一目惚れし、ようやく着れる季節に🎐襟はグッと抜いてお袖は一尺七寸で長めに仕立てていただきました🏮
この浴衣が〝粋る〟ようにもっと綺麗に着れるようになりたい。#KAPUKI #浴衣 pic.twitter.com/knPHtIwVpn
— 相澤とみえ (@pinky_tommy) 2017年6月12日
KIMON RIOT 金沢 2日目コーデ
KAPUKIの新作 ひょうたん#kimonoriot #金沢 #kimono #きもの #着物 #japan #コーディネート #コーデ #kapuki #浴衣 #ゆかた #モリタマミ pic.twitter.com/uL7NfIf2sX— モリタ マミ (@tsubaki_an) 2016年6月26日
デニム浴衣!なんて斬新な発想なのでしょう。でも日常にすんなりと馴染みそうな感じ。こちらも欲しくなってしまいます。
デニム浴衣、
かっこいーい✨#KAPUKI pic.twitter.com/we4Oe3jTF8— Shoko Yano (@benemode) 2015年7月15日
kapuki さんのカッコいい孔雀の羽根模様 帯ベルト 最高に楽ちん☆
70歳ベテラン職人さんが一つ一つ手作業で作っておられるらしいです!#kapuki #オリジナル #帯ベルト#孔雀の羽根 #最高 #楽ちん pic.twitter.com/jI1jTZ2W69— tama pinceau (@TamaPinceau) 2018年8月31日
中目黒の着物店「kapuki」にて。今年も、シンプルかつカッコイイ反物がたくさん揃ってました♪#kapuki #kimono #浴衣 #tokyo pic.twitter.com/Y1CIXbpByA
— 井嶋ナギ (@nagi_ijima) 2017年6月28日
KAPUKIの通販は出来るの?店舗は中目黒
今回の安室奈美恵さん着用のモデルに関しては、問い合わせが多数あるとの事で、特別仕立て上がりでの販売がされるそうです。安室奈美恵さん着用モデルに関しては通信販売のみとなっているそうです。
通常の商品もネットで予約、問い合わせは出来るようになっていますが、オンラインショップがあるわけではないようです。
東急東横線、中目黒駅徒歩10分程度 代官山駅より20分程度 目黒川沿いなのでわかりやすいです。
東京都目黒区青葉台1-25-3 TEL: 03-5724-3779
営業時間: 12:00〜19:00 定休日: 水曜日
KAPUKIの値段は?
安室奈美恵さん着用の浴衣に関しては、特別仕立て上がりのものを販売されるそうです。
かなりの方が問い合わせ、購入希望されていると予想されます。気になる価格は以下の通りです。
「瓢箪」の浴衣
税込 54,000円 (半ミシン仕立て、バチ衿)
「白芭蕉」の帯ベルト
税込 45,360円
サイズは以下の通りです
身長 | ヒップ | 裄丈 | 身丈 | |
Sサイズ | 153cm〜163cm | 85cm〜92cm | 66cm | 159cm |
Mサイズ | 160cm〜170cm | 91cm〜98cm | 68cm | 166cm |
帯ベルト:ウエスト65cm〜78cm
KAPUKIでは、本来ならばもっともっと高額になる価格を各種の問屋を挟まないで仕入れることにより、中間コストがぐっと抑えることができているそうです。正絹の着物ですと10万円前後~、デニム着物は4万円前後~と思っていたほど高額ではありません。
着物は高額で手が出ない!と思っていたのですが、素敵なデザインの本物の仕立ても着物・浴衣が手頃な価格で購入できるのも魅力ですね。
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まとめ
今回安室奈美恵さん着用の浴衣のブランドの事が気になり調べていましたが、このKAPUKIの扱っている商品のデザイン性の高さ、品質のこだわりがわかり、私自身もほしくなってしまいました。何かのご褒美の時に自分で買える日がくればいいな~このKAPUKIのクオリティーの高さは今後も日本のみならず世界からも注目されるのではないかと期待してしまいます。