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平坂寛はかっこいい仕事っぷり!結婚は?会社社長で年収はいくら位?

 

引用:Monsters Pro Shopサイトより

8月26日の毎日放送「情熱大陸」は、夏休み最後の情熱大陸にふさわしい!?生物ライター平坂寛さんが登場します。いろいろな生物の魅力を伝える生物ライターの平坂寛さん。

「いきものを五感で感じること」をモットーに、かわった生物を調理して食べてしまうという行為でも話題です。自然の中で生き物に夢中にまっすぐに向き合う姿がかっこいいと人気なのですが、平坂さんはご結婚されているのでしょうか。もしくは彼女さんはどんな人でしょう。

テレビに出演したり、本を出版されたりしている上に、会社社長という話もあるので年収もかなりあるのでしょうか。そんな平坂寛さんについて、彼女や結婚はどうなのか、年収はどれくらいなのかを中心に調べてみたのでご紹介します。

小さい頃から生き物大好き!

平坂寛(ひらさか ひろし)さん1985年長崎県生まれで、今年33歳になる年ですね。高校は長崎北高等学校、大学は琉球大学理学部で海洋自然学を学んでいたようで、卒業後には筑波大学大学で大学院にはいり、生命環境科学研究科という科で学ばれていたようです。博士前期課程を終了されているそうなので、修士号をとられているということでしょうか。1才ですでに虫に大興奮したり、小学生で釣りにはまったりと、子供のころから生き物が大好きだったそうです!

世界中を飛び回っていて独身 彼女は?

気になる結婚についてなのですが、情熱大陸のサイトにアップされた放送予告ページのプロフィール欄に、はっきりと独身と明記されています。なので、ご結婚はされていないみたいですね。

フリーランスのライターとして活動を始めてからは世界中を飛び回る生活を続けているそうなので、ゆっくり恋愛という時間はとれないのでしょうか。「早く親に孫を見せてあげたい」とのことなので、結婚願望がないというわけではないようですね。


では彼女はどうなのでしょうか。はっきりした情報は見つからなかったのですが、あれだけ男らしいかっこいい姿をテレビなどでも見せているので、もてそうですよね。でも、生物ライターとして自分の身の危険を顧みずにさまざまなチャレンジをしている平坂さんなので、彼女さんになる方はかなりの覚悟が必要かもしれませんね。

広い心と度胸がないと、平坂さんのチャレンジに心がもたないなんてことにもなりそうです。どのような生き物にも夢中にまっすぐ向かっていく平坂さんの姿はかっこいいので、それですべてを許せてしまえるくらいの気持ちがあれば大丈夫かもしれませんね。

生物の魅力を伝えるフリーライター

rawpixel / Pixabay

生物ライターということですが、大衆受けするような生き物ではなく、あまり多くの人に知られていない陽の当たらないような生き物の魅力を伝えるために生物ライターという仕事を選んだそうです。そんな平坂さんは大学院に在学中の時にウェブサイトでの執筆活動を開始しました。ニフティの人気エンタメサイト「デイリーポータルZ」で記事を公開されて、とくに誰も食べたことがないのでは!?というようなかわった生き物を調理して食べてみるという記事が人気です。「有吉弘行のダレトク!?」「キモうまグルメIN THE WORLD」というコーナーでは、食べるのを躊躇してしまうような見た目の生き物を食べるというコーナーを企画、出演されていることで知った方も多いのではないでしょうか。

株式会社BTA

平坂さんが会社社長をされているらしいとのことで調べてみたら、2016年に設立された「株式会社BTA」という会社の経営をされているみたいです。所在地は東京都港区南青山6-1-32 南青ハイツ601ということで、事業内容はMonsters Pro Shop事業、自然と冒険に関するメディア運営、ハンティング・フィッシングギア開発となっています。このMonsters Pro Shopというのは、冒険記などが掲載されているエンタメサイトで、オリジナルのTシャツなどの販売もされているようです。平坂さんの記事もたくさん読むことができます。

ライター業だけじゃない その年収は

職業は生物ライターとのことで、ライター業はもちろんなのですが、今やテレビ出演もされていますし、怪魚についてのイベントをされていたりもします。グッズ販売もしている会社経営をされていますし、収入源はいろいろありますね。

職業柄世界を飛び回っていらっしゃるようなので、それなりの収入があるのは間違いありません。また本も何冊か出版されているので、そちらからも収入がありますよね。具体的な年収はわからないのですが、いろいろなことをされているので、収入は少なくは無いですよね。

平坂寛さんの著書


平坂さんの記事が読めるのはウェブサイトだけではなく、本も出版されています。もちろん、やっぱり、食べてます。なかなか食べないようなあんなもの、こんなものを、調理して食べてみたことについて書かれています。


「外来魚のレシピ 捕って、さばいて、食ってみた」2160円
2014年に出版されました。「デイリーボータルZ」の人気記事のなかでも、外来魚の試食記事をまとめて単行本かされています。


「深海魚のレシピ: 釣って、拾って、食ってみた」 2160円
2015年に出版されたこちらは、今度は深海魚。しかも、「拾って」ってなってる!前作の「外来魚のレシピ」同様に「デイリーポータルZ」の人気記事が元ネタとなっているのですが、結構な量の加筆があるらしく、ウェブ記事のファンでも読み応えがある仕上がりになっています。


「喰ったらヤバいいきもの」1512円
2017年に出版されました。やっぱり、捕って食べています。27種類の生き物たちの生態や食べた体験談、捕獲劇などについて書かれていて、平坂さんの自伝エッセイなども収録されています。登場する生物はオオカミウオ、タスマニアンキングクラブ、ミナミコメツキガニ、シビレエイ、オニヒトデ、ソウシハギ、オウムガイ、バラムツ、サケガシラ、ロウニンアジ、ダイナンアナゴ、フナクイムシ、デンキウナギ、アンフューマ、オオマリコケムシ、ガーパイク、クラリアス、プレコ、ヨツメウオ、グリーンイグアナ、ヤシガニ、サソリモドキ、オオゲジ、カミキリムシ(の幼虫)、ハキリアリ(のキノコ)、ツムギアリ・・・とのことで。もりだくさんです。もちろんどれも食べるイメージができません。だからこそ、読んでみる価値ありの1冊にしあがっているんですね。幼少時代の話やなぜ生物ライターになったのかなどについて書かれた文章もあって、平坂さんにとってもわかる1冊です。

最後に

すごい大きな恐ろしい顔の生物を抱えていたり、世界中を旅して冒険したり捕獲したりと、なんだか野性的でかっこいいです。平坂さんが食べているからと言って、食べてみたいとは思えないのですが、なんだか怖い物見たさなのかとっても気になってしまう珍生物の捕獲に調理に試食・・・情熱大陸ではどのような姿が見られるのか楽しみです。