スマホと連動させて遊ぶ最新の「けん玉」おもちゃDENDAMAが今年の東京おもちゃショーで紹介されました。日本の遊び「けん玉」の進化形おもちゃDENDAMA(電玉)。自分の部屋にいてもスマホでアプリと連動して、世界中のプレイヤーと対戦することが出来ます。進化した「けん玉」SMART KENDAMA DENDAMA電玉の詳しい情報やどこで買えるのかなど調べてみました。
最新進化形けん玉「DENDAMA」
7月29日に放送された「所さんお届けモノです」では、
2018年は6月に東京ビッグサイトで開催された「東京おもちゃショー」から
最新おもちゃがお届けされ、紹介されました。
日本の伝統的な遊び「けん玉」ですが、
数年前から海外でも、カラフルなデザインのけん玉が発売され、スタイリッシュなパフォーマンスをする動画などが話題となって大人気となりました。
逆輸入的に日本でもけん玉人気は盛り返しました。
日本でも、木で出来た伝統的な「けん玉」の他に、
数年前にはプラスチック製で、さまざまなデザインがあり、
自分でカスタマイズすることで初級者から上級者までもが楽しめる
「ケンダマクロス」というけん玉が発売され、小学生の間でも大ブームになりました。
そんな進化形「けん玉」おもちゃから最新おもちゃが登場しました。
それがDENDAMA(電玉)です。
スマートフォンと連動させることで、技を極めるだけではなく、「けん玉」の遊び方がぐっと広がりました。
DENDAMA電玉は、自分の部屋の中にいても、世界中のプレイヤーと競い合うことができるんです!
MBSで昨日放送の「所さん お届けモノです!」でかなり大々的に取り上げていただきました!ラスト所さんがめちゃくちゃチートしているところが見どころです笑 #TVer #所さんお届けモノです
https://t.co/k8NpNRadzT— DENDAMA-電玉- (@DendamaJP) July 30, 2018
DENDAMA電玉はアプリと連動
電玉はスマートフォンでアプリと連動させて遊ぶことで、
世界中のけん玉プレイヤーと競い合って遊ぶことが出来ます。
手に持った「けん玉」で技を決めることで、アプリのゲームを操作します。
クエスト攻略モード、対戦モード、陣取りゲームなどさまざまなゲームがプレイできます。
電玉でクエストを攻略したり、レベルを上げることでさまざまなトリックが解禁されます。
DENDAMAで遊ぶには
まずはDENDAMAで遊ぶまでの流れを詳しくご紹介します
① 電玉アプリをダウンロード
App StoreやGoogle Playで電玉アプリをダウンロードします。
② 電玉を充電、起動します
電玉は充電式です。バッテリーコネクタに付属のマイクロUSBケーブルを挿しこんで充電します。
平均で5時間程度の連続使用ができるようです。
③ スマートフォンのBluetoothをON
スマートフォン側のBluetoothをONにしておきます。
④ 電玉アプリをひらく
電玉アプリを立ち上げ、「TAP TO START」を押します。
⑤ 電玉とアプリを接続
チュートリアルに従って電玉とアプリをBluetoothで連動させます。
⑥ 遊びましょう!
アプリでゲームを選んで遊びましょう!
実力によってクラス分けされる
プレイヤーはその実力によって、レーティングという数値が設定され、その数値によってクラス分けされます。
最下層のノービスからI1、H1、H2、G1、G2、F1、F2、F3、E1、E2、E3、D1、D2、D3、C1、C2、B1、B2、A1とかなり細かくわけられます。
レーティングによって参加出来るe-Kendama大会も企画予定とのことなので、
ますますレベルアップへの熱意が高まりますね。
DENDAMAで遊べるゲームは
DENDAMAでは、けん玉できめる技によって、さまざまなゲームが楽しめます。
けん玉のテクニックを極めていくことで、ゲームにも強くなっていきます。
どのようなゲームがあるのかアプリでプレイできるゲームをご紹介します。
JIN DASH
陣取りゲームです。陣地に書いてある技を成功させて陣地をとっていきます。
けん玉の実力の他に、戦略も必要なゲームです。
RUSH HOUR
落ちものゲームです。
技を成功させることで相手のフィールドにブロックを落とすことが出来ます。
KEN GAME
先攻のプレーヤーが指定した技に挑戦し、失敗するとペナルティがつきます。
先に3回ペナルティが付くと負けというゲームです。
TIME ATTACK
自分のレベルによって提示された技を、60秒以内に出来るだけ多く成功させるゲームです。
最大で10の技に挑戦でき、そのスピードを競います。
ATTACK OR CURE
まず攻撃するか防衛するかを選びます。攻撃側は指定された3つの技を出来るだけ早く成功させます。HPがゼロになるか、10ターン終了した時点でゲームは終わりです。お互いにHPが残っている場合には、残りのHPが高い方が勝ちとなります。
OTODAMA
リズムに合わせてタイミング良く大皿、中皿、小皿、とめけんをしていく音楽ゲームです。
MINI GAMES
多くのミニゲームがあります。
TRICK VIDEO
チュートリアル動画を見て、けん玉の技を練習することができます。
TRICK LIST
けん玉の技を思う存分に練習できます。
けん玉検定
簡単な技から、難しい技へチャレンジしていくモードです。
かなりの数のゲームが楽しめるので、
上級者で技を極めてしまって、物足りなくなってしまったという方などでも、
また改めて新しい趣味として楽しめそうなほどですね。
DENDAMA Version2「Gummy」シリーズ
実は、最初に電玉が発売されたのは2年前の2016年のようです。
そして、2018年7月28日にはDENDAMA Version2として「Gummy」シリーズというシリーズがに発売されました。
こちらは、けん玉のボディはもちろん性能もますます進化しています。
どのようなところがかわったのでしょうか。
- 従来の電玉では判定できなかった技がコイルセンサーの改良によって判定できるようになった。
- 玉にもラバーコーティングがなされて、静止系の技にも対応できるようになった。
- 一般的な木のけん玉と同等の重さが再現された。
- 大皿、小皿、中皿それぞれがLEDでさまざまな光の表現もできる!
など結構いろいろな要素が進化してますね!
電玉「Gummy」シリーズ、とても色がカラフルですてきです。
けん玉オンラインショップ「GLOKEN」さんの監修だそうです。
こちらのシリーズは税込み価格8628円で、発売されています。
8月1日現在は、発売されている3色とも品切れ状態です。
今後も再販の予定はあるようなので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
【販売情報】7/28(土)20:00~GLOKENオンラインショップにてDENDAMA Version 2.0 Gummyシリーズの販売を開始いたします。販売価格:7,980円(税別) GLOKENオンラインショップ⇒https://t.co/6RmUbh2DdS #kendama #けん玉 pic.twitter.com/YvGyrwtNTa
— DENDAMA-電玉- (@DendamaJP) July 27, 2018
最後に
たくさんの種類のゲームがあってとても楽しそうです!でも、けん玉の技をきめることができないとゲームにも強くならないので、まずはコツコツ練習を積むというのはかわらないですよね。
繰り返し練習をしてコツをつかんで技をマスターしていくのは、けん玉の楽しいところでもありますね。自分が実際に動いてゲームで対戦するというのも、ついつい熱くなってしまいそうです!
今回の放送でかなり注目度がアップしたようなので、これからの盛り上がりも楽しみです。